高校生たちが見たカンボジア

カンボジア・スタディツアー高校生レポート

高校生レポート

近藤礼奈
2015年高校生チャレンジ枠参加。寝屋川高等学校2年生(参加当時)
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西端雅
2015年高校生チャレンジ枠参加。第一学院高等学校3年生(参加当時)
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三浦優哉
2014年高校生チャレンジ枠参加。兵庫県立西宮甲山高校2年生(参加当時)
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大隅菜摘子
2014年高校生チャレンジ枠参加。東京都立千早高校1年生(参加当時)
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参加者からのメッセージ

福田純(2012年夏高校生チャレンジ枠参加 大阪市門真市 参加当時17歳)

カンボジアに行き、何を感じたかと聞かれれば必ず答えるのは「人の暖かさ」。色々な問題を抱えている国ではあるが、そんな事を感じさせない程の心からの笑顔で迎えてくれる。そんな人たちと出会う中で自分のちっぽけさを感じた。日本には何でもある。それでも口々に足りないと言う。どれだけ自分が満ち足りた世界の中に居たのかを痛いほどわかった。

何かが変わったと言うより、自分の中の全てが変わったように思えた。考え方も感じ方も全て。1番は「死ぬな、生きろ!」と叫んでくれる人が出来た。自分の事を思ってくれる人が出来た。したい事をしていいと伝えてくれる人が出来た。おかげで今春から大学生活を迎え、学びたい事に打ち込めています。

安藤すみれ(2012年夏高校生チャレンジ枠参加 宮城県柴田郡 参加当時16歳)

毎日が新鮮で、考える事ばかりだったカンボジアでのスタディツアー。一緒に行った仲間達、現地で出会った人達、そして安田さんの揺るぎない信念を聞いていると、今まで何もしないでぼーっとしていた自分は、なんて情けないんだろうと思いました。

帰国してからは、ずっと自分は何がしたいのかということを考えてばかりでした。

それから2年余り。今の私は大学で写真について学んでいます。何故かというと、私も自分の思っている事を、自分の形で伝えていこうと決意したからです。この考えに至るまでには沢山の事がありましたが、一番の要因はやはりスタツアのおかげであります。

カンボジアに行く事ができて、私は本当に良かったと感謝しています。

釜石望鈴(2012年夏高校生チャレンジ枠参加 岩手県大槌町 参加当時15歳)

2012年夏。カンボジアに行き感じたこと、それは人の暖かさ。夢があること。生きること。自分にはない強さを感じた。今、生きていること。自分自身の環境。今までは当たり前って思っていたことは当たり前じゃないこと。気づくことができた。この経験によって自分の世界観も変わった。もっと知りたい。もっと前を向いて進み続けたい。消極的だった自分は積極的に変わっていった。

今でもすごく感じることは人との出会いによって大きく変わるということ。この出会いはさらにまた新しい出会いとつながっている。カンボジアで出会った方は自分のためだけではなく、周りの誰かのために、大切な人のために一生懸命だった。あの瞳に。笑顔に。

出会った方々に影響をうけて。自分も何か。できることをしてみたい。

帰国後から何ヶ月かたち、私は高校生マイプロジェクトというNPOカタリバ コラボ・スクールの企画で100人Photosというプロジェクトを始めた。好きな写真で。何ができるかわからないけど。笑顔の輪が広がってほしいから。まずはやってみる。私の地元、大槌町で出会った100人の写真を撮る。撮った写真をプレゼントする。小さなことだけど少しでも笑顔になってほしい。

何もかも経験不足でどうしたらいいかも分からず、何度も悩んで何も活動できないときもあったけれど、たくさんの支えが、ありがとうっていってくれた人たち、応援してくれた人たちがいたから活動することができた。また、カンボジアでの経験が、一歩踏み出してみようっていつも背中を押してくれていると思う。

今、プロジェクトは卒業し進路について悩んでいる。それと平行に自分にできることを探しながら、日々を過ごしている。

スタディツアー・スケジュール

1日目 午前 東京・大阪発、空路ホーチミンへ(乗継)首都プノンペンへ
夕刻 着後、ホテルへご案内。その後、自己紹介をしながら夕食
2日目 午前 キリングフィールド訪問(ポル・ポト政権下に大量虐殺が行われた刑場跡)
午後 トゥール・スレン訪問(ポル・ポト政権下の政治犯収容所跡)
3日目 午前 SVA(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)スラム地区移動図書館事業訪問
午後 CHA訪問(ポリオ女性障がい者の洋裁技術の習得を支援するNGO)
4日目 午前 プノンペン市内観光(セントラルマーケットなど)
午後 陸路にてバッタンバンへ移動
5日目 午前 陸路にてバッタンバンからタサエンへ移動
夕食 タサエン村見学
6日目 終日 ソラークマエ(キャッサバ焼酎)工場見学、地雷除去見学、農村見学
7日目 午前 タサエンから陸路でシェムリアップへ移動
午後 シェムリアップ到着、自由行動
8日目 終日 Napura Worksの訪問&交流、アンコール遺跡群(アンコールワット、アンコールトムなど)観光
9日目 午前 自由行動
午後 かものはしプロジェクト訪問(児童買春・人身売買問題に取り組む日本のNPO法人)
10日目 午前 クルクメール・ボタニカル訪問(日本人女性社会起業家によるハーブ・アロマ製品工房)
午後 出発まで自由行動
シェムリアップより空路、帰国の途へ(ホーチミンまたはハノイ乗継)
11日目 成田・関空着

※日程は年によって異なる場合がございます。

[協力]
SVA(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)
IMCCD(国際地雷処理・地域復興支援の会)
Napura Works
認定NPO法人かものはしプロジェクト
クルクメール・ボタニカル